若返りホルモンと呼ばれるプレグネノロンとは

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プレグネノロンは欧米で「若返りホルモン」とか「慢性疲労に効く」、「脳に効く」などと言われており、DHEAと並んで人気のあるサプリメントです。

プレグネノロンはコレステロールが代謝されて、一発目にできるホルモンで、そこからアンドロステンジオンやDHEA、テストステロンなど様々なステロイドホルモンに変換されていきます。

これらの理由から、プレグネノロンは「マザーステロイド」などと呼ばれたりもします。

各種ホルモンが分泌されるフローについては、「【図解】テストステロンが作られるまでのフロー」をご参照ください。

プレグネノロンの働き

プレグネノロンは精神面の働きを高めることが一般に認められています。気分を上げたり、感覚を鋭くするという働きがあります。

ある臨床試験では、プレグネノロンを1日50mg摂取すると疲労が半分に軽減され、この疲労の減少傾向は少なくとも二週間持続するということが分かったそうです。

アメリカのスーパーモデルやセレブ達の間でスーパーフードとしてもてはやされているココナッツオイルなんかにもプレグネノロンが多く含まれています。抗酸化作用も強く、アンチエイジングとして人気なのだそうです。

しかし残念ながら、プレグネノロンは日本では未承認医薬品として扱われており、残念ながら入手はできません。自己責任となりますが、個人輸入で購入するしかありません。

プレグネノロンが記憶力を高める働きはウソ?

記憶力や学習力は年齢とともに衰えてきます。プレグネノロンが記憶力を活性させるという多くの研究論文が、フランスのBaulieu教授によって発表されました。

Neurosteroids: of the nervous system, by the nervous system, for the nervous system.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9238846

Dehydroepiandrosterone (DHEA) and dehydroepiandrosterone sulfate (DHEAS) as neuroactive neurosteroids
http://www.pnas.org/content/95/8/4089

Characterization and measurement of dehydroepiandrosterone sulfate in rat brain
http://www.pnas.org/content/78/8/4704

しかし、のちの研究で当の本人(Baulieu教授)から「プレグネノロンは脳には存在しなかった」との発表があり、それまでの研究結果が覆される結果となりました。

http://www.jlr.org/content/45/12/2287

現在でもプレグネノロンが記憶力を高めると謳った販売サイトを散見しますが、こちらはガセネタである可能性が高そうです。

プレグネノロンの副作用

アンチエイジング系のサプリメントでお馴染みの最大手ライフ・エクステンション社で販売されているプレグネノロンのサプリでは1日1カプセル(100mg)の用法となっています。

(LE)プレグネノロン(Pregnenolone)100mg

服用量が多いと副作用が起こりやすいそうで、異常な鋭敏さ、気分のむら、頭痛、不眠などが挙げられます。また、カフェインを摂ることでさらに著しく副作用が現れることがあるそうですので注意が必要です。

本サイトではテストステロンを増やしたり、減らさないようにする方法に特化してリサーチしています。あくまで個人が調べた結果をまとめているものであり、お勧めしているものではありませんので予めご了承下さい。


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