5αリダクターゼ阻害薬はエストラジオールレベルを増やす

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イラクサ

男性型脱毛症(AGA)の原因となる5αリダクターゼ

5αリダクターゼという酵素は、男性型脱毛症(AGA)で薄毛を気にしている男性にとっては馴染み深いのではないでしょうか。

体内で分泌されたテストステロンが5αリダクターゼと結合することでジヒドロテストステロン(以下、DHT)に変換されます。

DHTはテストステロンの5~15倍もの活性を持つと言われ、男性型脱毛症(AGA)の原因とされています。

5αリダクターゼ阻害薬の危険性

そして、男性型脱毛症(AGA)の特効薬として国内でも処方されているのが5αリダクターゼ阻害薬であるフィナステリドを主成分としたプロペシアです。

このフィナステリドですが副作用がいろいろと謳われています。女性化乳房や前立腺肥大や前立腺癌が挙げられます。

テストステロンは前立腺でDHTやエストラジオールに変換されます。5αリダクターゼ阻害薬の危険性は、テストステロンがDHTに変換されるのを阻害し、エストラジオール(強力な女性ホルモン)に変換されるよう仕向ける点です。

前立腺でエストラジールレベルが増加すると前立腺の組織で肥大を起こします。日本で行われた前立腺病の大規模なスクリーニングでは、フリーテストステロンと総テストステロンと前立腺病の関連性は見つからなかったが、エストラジオールの比率が高ければ高いほど前立腺が大きいということがわかっています。

ネット上ではフィナステリドが前立腺癌のリスクを低下させるという情報が蔓延

アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)では、2011年にフィナステリドの副作用として、悪性の前立腺がんを誘発する可能性があるとの調査結果を公表しました。

もともとフィナステリドは前立腺肥大症や前立腺がんの治療に使われてきたのですが、近年、正反対の作用が確認され、フィナステリドを含む薬の添付説明書に、前立腺がんのリスクを明記するよう勧告されるようになっています。

医療系のNPOサイトより抜粋
デュタステリドおよびフィナステリドの大規模ランダム化比較試験で、低リスク の前立腺癌(Gleason スコア 6 以下)は減少したが、高悪性度の前立腺癌(Gleason スコア 8 ~ 10)が、プラセボに比べて有意に増加した。米国では、前立腺癌予防の適応の申請がなされたが、高悪性度前立癌の増加のため承認されず、メーカー(グラクソス・ミスクライン)はデュタステリドの前立腺癌予防に関する追加適応の申請を2011年3月に取り下げた。さらに、前立腺癌のリスクを増大させるとの警告が、同年6月に米国添付文書に記載されるようになっている。
http://www.npojip.org/chk_tip/No64-06.pdf

残念ながら、国内ではあまり認知されていないようで、ネット上ではフィナステリドが前立腺癌のリスクを低下させるという情報が蔓延しているのが現状です。

前立腺に使われるハーブを用いた自然療法

ヨーロッパでは前立腺病の患者の90~95%が様々な自然療法を選択しています。ネトル(イラクサ)の根は前立腺肥大や前立腺炎の臨床研究でも使用されていて、効果が見られているそうです。進行度が1~3の男性の場合、夜間頻尿の回数が減り、尿の勢いが良くなり、残尿感が軽減し、前立腺が小さくなったのだとか。

ネトル(イラクサ)の根は前立腺に対して抗炎症剤として働き、SHBGの活動を阻害し、テストステロンがエストラジオールに変換されるのを抑制することが分かっています。

参考:スティーブン・ハロッド・ビューナー著
ナチュラルテストステロン―男性更年期とハーブの活用

本サイトではテストステロンを増やしたり、減らさないようにする方法に特化してリサーチしています。あくまで個人が調べた結果をまとめているものであり、お勧めしているものではありませんので予めご了承下さい。


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