テストステロンの天敵、プロラクチンとは?

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プロラクチン

テストステロンレベルを低下させるプロラクチン

テストステロンを語るうえでアロマターゼと並ぶ天敵がプロラクチンです。あまり聞きなれない物質ですが、男性の皆さんが定期的に実施する射精の後に分泌されています。

プロラクチンはテストステロンの分泌を抑制してしまいます。プロラクチンは脳下垂体を刺激する成長ホルモンで、コルチゾールの活性も高めてしまう働きをもっています。

コルチゾールはストレスを感じた際に副腎から放出されるホルモンで、ストレスホルモンなどと呼ばれます。コルチゾールもまたテストステロンの分泌を抑制する働きがあります。
(参考:テストステロンを減らすストレスホルモン「コルチゾール」)

因みに血中にプロラクチンの濃度が高い間は、セックスに対する欲求が急速に減退すると言われています。これはネットスラングで「賢者モード」と言われているものです。

幸せホルモンと呼ばれるプロラクチン

プロラクチンは子供ができた男性に増加するといわれ、男性の養育行動を引き起こす作用があると考えられています。動物の例では、子育て中のオスはプロラクチンが増えるのだそうです。

このほかに、恋人が出来たり、結婚したり幸せな状況でプロラクチンは分泌されるのだとか。プロラクチンが増えることでテストステロンの分泌が減り、体脂肪が増えてしまう状況を「幸せ太り」などと言います。

(参考:プロラクチンと賢者タイム

プロラクチンを制限する

プロラクチンレベルを下げる方法として、カベルゴリンという特効薬もある。もともとパーキンソン病の薬として使われていたものだが、プロラクチンの分泌を抑制する働きもある。

女性の不妊治療によく使われるものですが、ボディビルダーがガイノー(女性化)を防ぐのに使われたりもしています。ちなみにプロラクチンレベルを下げるサプリメントは無い様です。


カブゴリン(Cabgolin) 0.5mg

オナニーし過ぎるとハゲる

自慰行為を含む射精行為を7日間我慢した結果、テストステロンの血中濃度が40%上昇したという論文が発表されています。

射精後、一時的にプロラクチンが放出されるためテストステロンレベルは下がりますが、時間が経てば回復します。しかし、十分回復しないうちにまた射精を繰り返すとさらにテストステロンレベルは下がってしまいます。

プロラクチンが増えることで5α還元酵素(5αリダクターゼ)の生成量が増え、結果としてテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に変換しやすい状態となります

スペインのグラナダ大学医学部の研究で発表された論文では、プロラクチンを分泌させるスルピリドをオスおよびメスのラットに投与した結果、前頭前皮質における5αリダクターゼが有意に増加したと記されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17940878

オナニーのし過ぎはハゲると言われますが、髪の毛を太く成長させるテストステロンの低下によるものだと推測されます。そのため、射精行為は週1回が望ましいそうです。(我慢できればですが・・・。
(参考:テストステロンが多いとハゲる、は間違い?

本サイトではテストステロンを増やしたり、減らさないようにする方法に特化してリサーチしています。あくまで個人が調べた結果をまとめているものであり、お勧めしているものではありませんので予めご了承下さい。


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