男性でおっぱいが大きくなる太り方

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男性なのにボストロールのようなオッパイを持つ中年男性

銭湯に行くと劇的に腹回りが出て、そしてオッパイが大きな中年男性を見かけることってありませんか?まるでボストロールの様な体系の。。。

これはテストステロン(男性ホルモン)とエストロゲン(女性ホルモン)のバランスが崩れ、エストロゲン優位になっている状態の太り方と言えます。

お腹の脂肪周りにはたくさんの作用の強いアロマターゼ(芳香化酵素)という酵素が生成されます。

このアロマターゼという酵素が体内のテストステロンをエストラジオール(女性ホルモンの一種)に変えてしまうのです。そして男性にもかかわらずエストロゲンが優位になってしまい、女性化乳房になってしまうのです。

脂肪=アロマターゼ

つまり脂肪の量が多ければ多いほど、アロマターゼの量が増えてしまい、テストステロンレベルが下がり、エストロゲンレベルが高まり、身体が女性化してしまい、結果として男性にも関わらずオッパイが大きくなってしまうのです。

20代の男性ではテストステロンとエストロゲンの比率は50:1ほどですが、これが中年期を超えると10:1になっていたりします。

アロマターゼはアルコールでさらに活性化される

男性にとってアロマターゼは非常に厄介なものなのです。

例えば、男性ホルモンの改善目的にテストステロンをやみくもに補充しても、それが返ってエストロゲンを増やすことになってしまうこともあるのです。エストロゲンが増えてしまうと、さらに肥満を促進させてしまいます。

このアロマターゼはアルコールによってさらに活性化されます。なので体脂肪が高い状態で毎日お酒を飲んでたりすると脂肪にあるアロマターゼが活性化し、さらにエストロゲン過多に陥ってしまいます。

つまり、
フリーテストステロン + 脂肪(アロマターゼ)*アルコール = エストラジオール(女性ホルモン)増える
という式が成り立ちます。

テストステロンを増やすにしても、並行してアロマターゼを減らす=体脂肪を減らすということが重要となります。

アロマターゼを抑制しよう

ではどのようにこのアロマターゼを阻害すれば良いかと言いますと、代表的なものでキサントンと言う成分があります。マンゴスチン果皮に多く含まれ、アロマターゼを阻害する作用があります。他にネトル(イラクサ)の根、亜鉛、インドール3カルビノール、クリシンなどが挙げられます。


マンゴスチン(ソースナチュラルズ社)60錠入り

また、アロマターゼを強力に抑制するアロマターゼ阻害薬があります。アロマターゼ阻害薬は男性への投与は認可されておりません。服用する際は、メンズクリニックで処方してもらうか、もしくは自己責任で個人輸入するしかありません。

アロマターゼ阻害剤に関する研究論文では、次のようにあります。
「17人の無精子症、10人の乏精子症と診断された男性不妊患者に対してレトロゾール2.5mg/dayを6か月以上内服させた結果、乏精子症の10人に精液量、精子数、運動率、総運動精子数で上昇が見られし、そのうち2人が自然妊娠した。また、無精子症の17人では、4人に精子が出現するようになった。
といった報告がなされています。
・アナストロゾール(アリミデックス
・エキセメスタン(アロマシン
・レトロゾール(フェマラ

肝臓で代謝されるエストロゲン

エストロゲンやテストステロンなど、さまざまなホルモン物質は肝臓によって分解・代謝されます。体内に害悪とされる環境ホルモン物質においても同様で、肝臓によって分解・代謝し、ホルモンバランスの調整が行われます。

例えば、エストロゲンの血中濃度が高すぎると、肝臓はホルモンを分解するよう働きます。そしてエストロゲンの濃度が適正になるように調節します。

しかし、アルコールの飲みすぎや脂質の摂り過ぎなどで肝臓が弱ってしまうと、過剰に増えたホルモンが分解されずにバランスが崩れてしまいます。そしてエストロゲン過多になってしまうと女性化乳房の原因になってしまうのです。


Aカップの女性乳房だったお笑い芸人の徳井義実さんは体脂肪や肝臓の働きによる影響によるものでは無いでしょうか。

いずれにしましても、中高年は体脂肪率やアルコール摂取量に気を配るようにするべきでしょう。

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